2020年に僕が選んだ深夜ラジオTOP10|2026年に振り返る

最終更新:2026年8月24日

この記事は、深夜ラジオを日常的に聴いていた僕が、2020年5月時点で好きだった10番組を独断と偏見で選んだ記録です。

6年の間に終了した番組、放送枠や担当者が変わった番組があります。2026年の好みをAIに作らせて「最新版ランキング」にするのではなく、当時なぜ好きだったのかを残し、現在の放送状況だけ公式情報で更新します。

2020年の個人的TOP10と2026年の状況

1位 オードリーのオールナイトニッポン

2026年:土曜25:00のオールナイトニッポンで放送中。

テレビとは違う若林さんの危うさと、実はツッコミがうまい春日さん。長いフリートークを二人だけで成立させる熱量が、2020年の僕には圧倒的でした。

2位 Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

2026年:レギュラー番組は終了。

R-指定さんとDJ松永さんが、ヒップホップのすごさより先に二人の面白さを見せてくれた番組でした。専門知識がなくても笑えたことが、僕がCreepy Nutsを好きになる入口でした。

3位 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

2026年:水曜27:00のANN0で放送中。

テレビ・映画・配信作品の裏側を、制作者本人の熱量で話す番組。エンタメを作る側の話をラジオで聞けることが新鮮でした。

4位 菅田将暉のオールナイトニッポン

2026年:レギュラー番組は2022年3月で終了。

俳優・歌手としての姿とは違い、学校の休み時間のような距離感で話すのが魅力でした。松坂桃李さんが遊戯王の話をする回も印象に残っています。

5位 バナナマンのバナナムーンGOLD

2026年:TBSラジオで金曜25:00に放送中。

二人の仲のよさと、リスナーとの長い歴史が作る安心感。特別企画も通常回も、週末の深夜にちょうどよい番組でした。

6位 ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0

2026年:レギュラー番組は終了。

本人のトーク力とリスナー投稿の濃さが急速に噛み合っていく過程が面白く、始まったばかりの番組を追う楽しさがありました。

7位 三四郎のオールナイトニッポン

2026年:金曜27:00のANN0で放送中。

まとまりきらない会話そのものが魅力で、ゲストやスタッフを巻き込んだ予測不能さが好きでした。

8位 おぎやはぎのメガネびいき

2026年:TBSラジオで木曜25:00に放送中。

世間の話題を力まず語る二人の距離感が心地よく、何かをしながら聴いてもふと笑える番組でした。

9位 乃木坂46のオールナイトニッポン

2026年:水曜25:00に放送中。2025年12月から井上和さんが3代目パーソナリティを担当。

2020年当時は新内眞衣さんの一人しゃべりと、世代が近い話題に親近感を覚えていました。番組名は同じでも担当者と空気が変わる、長寿番組ならではの変化があります。

10位 ナインティナインのオールナイトニッポン

2026年:木曜25:00に放送中。

2020年に二人の番組として復活し、タイトルコールを聞いたときの懐かしさが強く残っています。

2026年現在も放送中の7番組

  • オードリーのオールナイトニッポン
  • 佐久間宣行のオールナイトニッポン0
  • バナナマンのバナナムーンGOLD
  • 三四郎のオールナイトニッポン0
  • おぎやはぎのメガネびいき
  • 乃木坂46のオールナイトニッポン
  • ナインティナインのオールナイトニッポン

旧記事の順位をそのまま残し、現在は「終了した3番組、継続中7番組」と整理します。

当時のランキングを残す理由

番組が終わっても、その時期にラジオから受け取った楽しさまで古くなるわけではありません。終了番組を無理に現役番組へ差し替えるより、2020年の僕が何に笑っていたのかを残す方が、このブログらしいと考えました。

ラジオを「聞く」と「聴く」で使い分ける僕の方法

ラジオ番組へメールを送るときに意識していること

映画やドラマで覚えた英語表現26選|意味と失礼さを整理

最終更新:2026年8月24日

映画や海外ドラマを観ていて、何度も耳にした英語表現をメモしてきました。旧記事では58個を勢いで並べましたが、直訳しすぎたものや、実際より強い・弱い訳になっていたものがありました。

2026年の再整備では、意味を説明しやすく、僕自身が映像作品でよく聞いた26表現に絞りました。作品のセリフを引用するのではなく、短い自作文で使い方を示します。

日常会話で耳にしやすい表現

1. Hold up.

「ちょっと待って」。状況によっては「持ちこたえる」「遅らせる」など別の意味もあります。

2. Hang in there.

つらい状況にいる相手への「もう少し頑張って」「持ちこたえて」。

3. Do me a favor.

「お願いがある」。後ろに依頼内容を続けます。声の調子によっては、皮肉な「勘弁して」にもなります。

4. Speed things up.

「物事を早める」「進行を速くする」。

5. It's a piece of cake.

「とても簡単だ」。食べ物のケーキではなく、簡単な仕事を表す慣用句です。

6. It's a walk in the park.

「楽勝だ」「たやすい」。散歩のように負担が少ない、という比喩です。

7. Sit on the fence.

二つの側のどちらにも決めず、「態度を決めかねる」。

8. Same old, same old.

「相変わらず」「いつもと同じ」。近況を聞かれたときにも出てきます。

9. It's a shame.

文脈により「残念だ」「もったいない」。必ずしも「恥」という意味ではありません。

10. I could eat a horse.

「ものすごくお腹が空いた」という誇張表現。

11. Watch out!

危険が迫っているときの「気をつけて!」。

12. Vice versa.

「逆もまた同じ」。前に述べた関係を入れ替えても成り立つときに使います。

13. That hit the spot.

食事や飲み物などが「まさに欲しかった」「満足した」。

14. I'll hit you up later.

くだけた表現で「あとで連絡する」。hit を文字どおり殴る意味に取らないよう注意します。

15. Crystal clear.

「完全に明確」「よく分かった」。命令調で言うと圧を感じさせることもあります。

16. Have a blast!

「思い切り楽しんで」。blast には別の意味もありますが、この形では楽しい時間を指します。

相手との距離に注意したい表現

17. Shut up.

基本は「黙れ」で強い表現。親しい間柄で驚きを表すこともありますが、学習者が軽く使うと失礼になりやすい言葉です。

18. Suck it up.

「文句を言わず我慢しろ」に近い強い励まし。つらい相手への共感としては不向きです。

19. Damn it.

いら立ちを表す「ちくしょう」。公的・丁寧な場面では避けます。

20. How dare you!

相手を強く非難する「よくもそんなことを」。

21. Cut it out.

迷惑な行為を「やめろ」「いい加減にして」。

22. Back off.

「離れろ」「口出しするな」。物理的な距離にも、干渉をやめる意味にも使われます。

23. Drama queen.

小さなことを大げさに騒ぐ人への表現。性別にかかわらず使われますが、本人へ向ければ侮辱になり得ます。

24. What the hell?

驚き、怒り、困惑の「一体どういうことだ」。丁寧な場面では避けます。

25. I don't give a damn.

「まったく気にしない」「どうでもいい」。かなり突き放した響きがあります。

26. Cut the crap.

「くだらない話はやめろ」「本題を言え」。対立的で強い表現です。

旧記事から削除・修正した例

  • Do you を「あなたの真似をする」としていた誤訳
  • Bring it on down を単独で「難題をやり切る」としていた不自然な説明
  • No bullshit を軽い同意の「それな」としていた強さの不一致
  • Keep it down を「食べ物を流し込む」だけに限定していた説明
  • 出典や文脈を確認できない表現

意味だけでなく、実際の音を確認する

辞書で意味と使用域を確認したあと、YouGlishで複数の話者の例を聞くと、怒っている表現なのか、冗談なのか、相手との距離が分かりやすくなります。

YouGlishの使い方を2026年版で解説

映画やドラマは、生きた表現に触れられる一方、強いセリフも多い教材です。「聞いて分かる表現」と「自分から使う表現」は分けて覚えるようにしています。

ラジオは「ながら聞き」と「集中して聴く」を使い分ける|2026年版

最終更新:2026年8月24日

ラジオを毎日のように聴いてきて分かったのは、全部を真剣に聴こうとしない方が長く楽しめるということです。僕は「ながら聞き」と「集中して聴く」を、番組と作業によって使い分けています。

「聞く」と「聴く」の2モード

この記事では、音が自然に耳へ入る状態を「聞く」、内容へ意識を向ける状態を「聴く」と呼びます。厳密な国語の解説ではなく、僕なりの使い分けです。

  • ながら聞き:音楽中心の番組や、聞き慣れた番組をBGMにする
  • 集中して聴く:トーク、企画、メールの流れまで味わう

ながら聞きに向く時間

家事や単純作業

料理、洗濯、掃除は目と手を使いますが、耳は比較的空いています。僕は番組一本を家事のタイマー代わりにすると、面倒な作業を始めやすくなりました。

仕事や勉強

職場のルールが許す場合でも、会議、文章作成、数字の確認など集中が必要な作業には向きません。音量を下げ、内容を追わなくてもよい音楽番組を選びます。効率が落ちると感じたら止めます。

読書

言葉同士が競合するため、人のトークより音楽中心の番組が無難です。静かな環境が苦手なときの背景音として使っています。

集中して聴きやすい時間

僕は筋トレ、ゆっくりしたランニング、慣れたゲーム、料理中にトーク番組を聴きます。ただし屋外では周囲の音が聞こえる音量にし、調理中も火や油の音を邪魔しないことが前提です。

番組をしっかり聴くようになると、メールや投稿で参加する楽しさも増えます。送り方はラジオメールの書き方にまとめました。

2026年の聴き方

radiko公式のサービス案内では、ライブ配信に加え、タイムフリー、エリアフリー、ポッドキャストなど複数の聴き方が案内されています。料金や聴取可能期間は変わるため、利用前に公式ページで確認してください。

僕はリアルタイムにこだわらず、生活の空いている時間へ番組を置く方が続きました。

まとめ

音楽番組は「聞く」、トークや企画は「聴く」。この切り替えだけで、ラジオは家事や運動の伴走者にも、一本の作品にもなります。全部を消化しようとせず、その日の余白に合う番組を選ぶのが一番です。

YouGlishの使い方【2026年版】動画で英語の発音と文脈を確認

最終更新:2026年8月24日

英語を勉強していると、「辞書で意味は分かったけれど、実際にはどんな場面で、どんな速さで発音されるのか」が気になります。僕が2020年から使っているYouGlishは、その疑問をYouTube上の実例から確認できるサービスです。

YouGlishでできること

検索欄に単語・名前・フレーズを入力すると、その表現が話されている動画を該当箇所から再生できます。字幕で前後の文脈を見ながら、複数の話者の発音を聞き比べられるのが強みです。

YouGlish公式サイト

基本的な使い方

  1. YouGlishを開き、確認したい語句を入力する
  2. 英語の場合は必要に応じて発音地域を選ぶ
  3. 再生された部分と、その前後の字幕を確認する
  4. 次の動画へ進み、複数の例を聞く
  5. 自分でも同じリズムで声に出してみる

僕はプレゼンで見かけた in a nutshell を検索し、単に「手短に言うと」という訳を覚えるだけでなく、話のまとめへ入るタイミングや声の調子を確認していました。

2026年に使える検索の絞り込み

YouGlish公式の案内では、英語について品詞、疑問文・感嘆文、話題、話者などで検索を絞れます。

  • call:v:動詞としての call
  • call:n:名詞としての call
  • call ?:疑問文で使われる例
  • java #programming:プログラミングの話題に絞る例
  • call :r:結果をランダムに表示

検索機能は変更される可能性があるため、詳しい指定方法はYouGlish Aboutで確認してください。

検索結果が少ないとき

辞書に one's と書かれているフレーズは、実際に話される形の my、your、his、her などへ置き換えると見つけやすくなります。動詞の原形、過去形、三人称単数なども別々に試します。

これは検索が動画の字幕と一致する必要があるためです。ただし、字幕が自動生成の場合は誤認識もあるので、聞こえ方と字幕が違うときは別の例も確認します。

対応言語は2020年より増えた

2020年の記事では対応言語を固定リストにしていましたが、2026年現在は英語、日本語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など多数の言語と手話が公式ページに掲載されています。今後も変わり得るため、最新一覧は公式ページへつなぎます。

僕の使い方

  1. 辞書で意味、品詞、失礼さの程度を確認する
  2. YouGlishで3〜5件の用例を見る
  3. 前後1文も読み、使われる相手と場面をメモする
  4. 同じ例を0.75倍、通常速度で聞く
  5. 最後に字幕を見ずに発音する

映画やドラマの英語表現をまとめた記事も、2026年の再整備で訳と失礼さを見直しました。

映画やドラマで覚えた英語表現26選

YouGlishは、正解を一つ教えるサイトというより、実際の話し方の幅を見せてくれるサイトです。辞書と併用すると、文字だけではつかみにくいリズムや距離感まで学べます。

別れ際・初対面で使える英語のあいさつ5選【2026年版】

最終更新:2026年8月24日

英語を勉強し始めた頃、日本語なら自然に言える別れ際のあいさつが、英語ではすぐ出てきませんでした。昔の記事の不自然な例文や硬さを見直し、実際の会話で使いやすい5表現に整理します。

1. 「○○によろしく」:Say hi to ...

友人や家族へのカジュアルな伝言です。

Say hi to Ken for me.
ケンによろしく伝えてね。

for meを添えると「私から」という意味が自然に出ます。

2. 少し丁寧に「よろしくお伝えください」:Please give my regards to ...

仕事上の知人や、少し距離のある相手への伝言に使えます。

Please give my regards to everyone on the team.
チームの皆さんによろしくお伝えください。

Give my best to ...も使われますが、相手との関係や地域によって響きが変わります。迷う場合はregardsか、カジュアルなsay hiが扱いやすいです。

3. 「そろそろ失礼します」:I should get going.

会話や訪問を自然に切り上げる定番表現です。

It was great seeing you, but I should get going.
会えてよかったです。そろそろ失礼します。

I have to go now.でも通じますが、I should get going.の方が少し柔らかく聞こえます。昔の記事に書いたIt’s about time ...は、文脈によって「もう〜してもよい頃だ」という催促や批判に近い響きになるため、別れの定番としては勧めません。

4. 「また近いうちに」:Let’s do this again soon.

食事や遊びの後に、また会いたい気持ちを伝えます。

I had a great time. Let’s do this again soon.
楽しかったです。また近いうちに会いましょう。

We should do this again.も自然です。具体的な予定を決めたいなら、Are you free next weekend?のように続けます。

5. 「お噂はかねがね」:I’ve heard so much about you.

共通の知人から相手の話を聞いていたときの初対面で使えます。

It’s nice to finally meet you. I’ve heard so much about you.
ようやくお会いできました。お噂はかねがね伺っています。

言い方によっては相手が「何を聞いたのだろう」と構えることもあります。笑顔で、誰から聞いたかを添えると安心です。

音声で自然な使い方を確認する

例文だけでは、丁寧さ、間、イントネーションまで分かりません。映画や動画の実例を検索できるYouGlishの使い方【2026年版】で、複数の話者を聴き比べるのがおすすめです。

まとめ

直訳より、場面ごとに短い定番表現を覚える方が会話では使えます。まずはSay hi to ...、I should get going.、Let’s do this again soon.の3つから声に出して練習してみてください。

King Gnu井口理ANN0が残したもの|終了から6年後に振り返る

最終更新:2026年8月24日

King Gnu井口理さんのオールナイトニッポン0が終了したとき、僕は「一年で終わるのはもったいない」と書きました。2026年になった今も、あの番組を好きだった理由は変わっていません。これは放送当時の記憶を残す回顧記事です。

いつでも全力だった

2019年はKing Gnuの知名度が急速に高まった時期でした。それでも木曜深夜3時の生放送で、歌い、笑い、リスナーと向き合っていた。忙しさを感じさせながらも、番組の中では思い切り遊ぶ姿が魅力でした。

深夜ラジオは、パーソナリティ自身が楽しんでいると、その温度がイヤホン越しに伝わります。僕が何度も笑ったのは、企画の派手さより、その全力さに引っ張られたからだと思います。

一人番組なのに、一人ではなかった

aikoさんとの歌唱、King Gnuのメンバーが支えた回、そして容赦なく井口さんをいじるリスナー。人懐っこさがゲストやスタッフ、メール職人を巻き込み、番組の輪を広げていました。

完成されたトーク番組というより、毎週みんなで形を作っていく番組。その泥臭さが、バンドマンのラジオという枠を超えて面白かったです。

今も忘れられない放送

京都アニメーション放火事件の直後の放送で、井口さんが社会の出来事と自分にできる小さな思いやりについて、自分の言葉で話したことが印象に残っています。

大きな事件を簡単な答えに結びつけることはできません。それでも、深夜に一人で聴いている人へ誠実に言葉を届けようとした姿勢から、ラジオが人の心に寄り添う媒体だと感じました。

終了後に残ったもの

番組は一年で終了しましたが、僕にとってはKing Gnuの音楽だけでなく、井口さんの考え方や人との距離感を知る入口でした。終了後も作品を聴くと、ラジオで見えた表情を思い出します。

当時のANN0全体については、2019年のANN0個人的レビューにも残しています。

現在の番組情報について

本記事は2019〜2020年の放送を振り返るもので、現在の番組表ではありません。現在のラインナップはオールナイトニッポン公式パーソナリティ一覧で確認できます。

まとめ

全力で遊び、人を巻き込み、必要なときは真剣に言葉を選ぶ。一年という短さだったからこそ、井口理ANN0は濃い記憶として残りました。楽しい放送を届けてくれたことへの感謝は、今も変わりません。

TTPで36日間入院して大変だったこと|2019年の退院記録

最終更新:2026年8月24日

2019年12月3日、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の再発で入院していた僕は、無事に退院しました。すぐに記事を書きたかったものの、仕事や手続きで時間が取れず、数日後に「入院中に大変だったこと」をまとめました。

2026年に読み返すと、当時の治療や副作用をTTP患者全般の話のように書いている箇所がありました。この記事では、2019年当時の僕に起きたこととして整理し直します。

36日間の入院生活

今回の入院は36日間でした。5年前の最初の発症時は45日間だったため、僕にとっては少し短い入院でした。

2019年の再発時には、血漿交換を合計7回受けました。僕の場合、血小板数の推移と、服用していた薬を減らした後も状態が安定していることなどを主治医が確認し、退院が決まりました。これは僕の当時の経過であり、一般的な退院基準ではありません。

現在のTTPに関する一般的な情報は、難病情報センターで確認できます。

難病情報センター:血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)

入院中に大変だったこと

カテーテルがあり、自由に動けなかった

僕は入院時の状態から、鼠径部にカテーテルを挿入しました。歩きにくいだけでなく、折れ曲がりや抜去を避けるため、できるだけ横になって過ごすよう説明されました。寝返りの向きが限られ、皮膚が引っ張られるような痛みもありました。

カテーテルの位置や管理方法は患者ごとに異なります。痛み、出血、違和感があれば、自分で調整せず医療スタッフへ伝える必要があります。

筋力が大きく落ちた

入院前はロードバイクやジム通いをしていましたが、約1カ月ほとんど動けない生活で、脚の筋肉が目に見えて細くなりました。体重も約5kg減り、退院後は階段や短い歩行でも筋肉痛になりました。

当時はすぐに毎日5km歩き、ランニング再開も考えていました。今なら、入院期間や薬の影響を踏まえ、運動量は主治医やリハビリ担当者と相談して段階的に戻します。

眠れない日が続いた

プレドニゾロンを服用していた時期、僕は夜に目がさえ、眠りにくくなりました。日中に治療で横になっている時間が長かったことや、病棟の生活リズムも重なり、睡眠時間が短い日が続きました。

薬の副作用と思われる症状があっても、自分で量や服用時間を変更してはいけません。医師や薬剤師へ相談する必要があります。

肌荒れがつらかった

僕の場合、薬を飲み始めてしばらくすると、顔、首、胸、背中にニキビのような肌荒れが出ました。見た目の変化もあり、入院中のストレスの一つでした。退院後もしばらく続きました。

挿入部から出血した

立ち上がったときなどにカテーテルの挿入部から出血し、服に血が付いたことが何度かありました。途中で医療スタッフに処置してもらい、その後は大きな出血が減りました。

旧記事では「よくあること」のように書きましたが、出血の程度や原因は自分では判断できません。出血を確認したら、すぐ医療スタッフへ伝えるべきこととして残します。

感染への不安があった

免疫を抑える治療を受けていたため、感染症への注意を説明されました。旧記事では「郵便局へ行っただけで風邪を引いた」「窓を開けただけで風邪を引いた」と因果関係を断定していましたが、感染経路は確認できません。手洗い、マスク、外出の可否などは、当時の主治医の指示に従っていました。

退院後に感じたこと

退院できた安心感は大きかった一方で、薬の調整、通院、保険や指定難病の手続き、体力の回復など、病院を出た後にもやることがありました。「退院=元通り」ではなく、生活を少しずつ戻していく期間が続きました。

回復のペースや必要な支援は人によって違います。仕事復帰、運動、感染対策、服薬については、本人の感覚だけで決めず、主治医と相談してください。

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まとめ

僕の2019年の入院では、36日間の治療、動けないつらさ、筋力低下、睡眠不足、肌荒れ、出血、感染への不安がありました。これはTTPの一般的な経過ではなく、一人の患者の記録です。

同じ病気で入院している方が「自分だけではない」と感じる助けにはなるかもしれません。ただし、症状や治療の判断は、必ず自分を診ている医療スタッフへ相談してください。

本記事は医療従事者による監修記事ではありません。治療や服薬を変更する根拠には使用しないでください。